モロッコ旅行に役立つ情報

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モロッコまでのアクセス

 

モロッコへの行き方は、ヨーロッパで乗り継ぐか、中東で乗り継ぐことでモロッコに入れます。
私が調べた限り、一番安く抑える方法は日本からマドリッドまで格安、マドリッドからはヨーロッパのＬＣＣでマラケシュに入る方法が安かったです。

 

そのほかにもパリやミラノ、ブリュッセルなどからもモロッコ行きの格安航空が沢山出ていますが。
でもマドリッドは空港からマドリッド市内までも安いのでおすすめです。
バルでワインを飲んで安いですし。

 

ただ日本からマドリッドまで行く航空会社が少ないんですよね。
それにマドリッドに深夜に到着するのも、あまり嬉しくないポイント。
街中に出る場合は、気をつけてください。

 

ヨーロッパ乗り継ぎならば、ついでにヨーロッパも少し観光してしまう、オマケつきもありです。
せっかく時間もお金もかけてモロッコまで来ているのだから、勿体無い！

 

 

中東を経由する場合はエミレーツ航空、エディハト航空、カタール航空がモロッコまで来ています。
中東の航空会社は比較的安めなので、こちらもおすすめです。
どれも評判の良い航空会社ばかりなので乗ってみるだけでも価値があるかもしれません。

 

ただ、ヨーロッパ経由に比べると飛行時間が長くなるので、飛行機が苦手な方には辛いかもしれないです。
でも中東の独特な雰囲気は、空港だけでも面白いものがあります。

 

私は乗り継ぎを利用してＵＡＥに2泊したことがあります。
ＵＡＥは賛否両論あるけれど、私はとても面白かったです。
また行きたいと思える国でした。

 

アラブの国で、でもモロッコとは違う雰囲気が漂っていて興味深い国の一つです。
女性には女性ドライバーのタクシーがあるのも安心です。
縁のない方にとってはイスラムや中東って、得体の知れない不気味なものだと思えるかもしれませんが。
百聞は一見にしかず、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

モロッコでの服装

 

服装は、日本と同じ季節感で問題ありません。
真夏は日本よりも気温は高いですが。

 

欧米人はキャミソールやタンクトップにショートパンツの方も沢山います。
でも相手の宗教に敬意を示す意味でも、また日焼けを防ぐためにも肌の露出は控えるべきでしょう。

 

日本のおしゃれな洋服は、モロッコでは必要ありません。
動きやすい洋服が一番です。
変におしゃれをしていると、逆に浮きます。

 

 

モロッコの暑さ寒さ

 

暑さ寒さに関しては注意が必要です。
モロッコと言っても日本の1.2倍の広さがあり、場所によって気候が異なります。
カサブランカ辺りは日本の気候と似ていて、湿度がある代わりに気温はそこまで上がりません。
1年中過ごしやすいと聞きます。

 

一方マラケシュやサハラ砂漠は湿度が低い代わりに気温の上がり下がりが激しいです。
初夏は、日向と日陰でも全然気温が異なり、これだけでも体には結構負担がかかっているはずです。
真夏は日中と朝晩では20度くらい気温差があります。
真夏は50度を越す暑さとなり、真冬は10度くらいまで下がります。

 

日本のように一応四季はあるものの、春と秋は一瞬でおわってしまいます。
羽織ものを1枚用意しておくと便利でしょう。

 

 

モロッコのアルコール事情

 

モロッコはイスラム国ですが、アルコールもスーパーなどで販売されています。
モロッコ産ワインもあるくらいです。

 

でも基本はイスラム国なので、酔っ払って歩いていて良い顔をされることはありませんので、呑みすぎには注意しましょう。
またモロッコ人でもアルコール依存症のように、沢山飲んでしまう人が結構多いのも事実です。
こういう人は物凄い量を飲んでいるので、あまり近づかないようにしましょう。

 

モロッコでの値段交渉

 

スークで買い物をするときは値段交渉が必須です。
これに疲れてしまう人も多いようです。
実は私も苦手。

 

ちょっと高いな、と思っても面倒でついつい払ってしまったり、最初からあまりに高い金額を言われる買う気も失せてしまうんですけどね。
でもモロッコ人でさえ、顔なじみのお店でもない限りは吹っかけて言われるのです。
値段の相場がわかってくれば問題ありませんが、最初のうちは何件か回って値段を聞いてみるとよいでしょう。